均整術とは
≪ すべての基本は姿勢にあり ≫
姿勢保健均整術(身体均整法)は1951年に故亀井進先生が確立された手技療法術です。
現代は、様々な体の不調があっても、病院では病名もつかず病気であると言われない人が、非常に多くなっています。いわゆる「病気でない病人」が巷にはあふれ続けているのです。
実は、このような病気でもないが健康でもない人達は、つきつめていけば、姿勢の異常に原因がある場合がほとんどなのです。
均整術はそのような姿勢(筋肉や骨格などの運動系のあり方)のアンバランスを正して、その人の持つ自然治癒力を最大限に引きだし、健康な肉体と精神を作っていく調整法なのです。
「たかが姿勢くらい、たいしたことない」・・・そう思う人もいるかもしれません。けれども、「悪い姿勢」はもっと大いに気にして、真剣に考えていただきたい大問題なのです。
すべての基本は姿勢にあるといえます。「悪い姿勢」、そして「その偏りをつくる体のクセ」は様々な症状を引き起こす大きな原因であるのです。
姿勢の歪みをとれば、これはほんの一例ですが、腰痛や肩こり、膝の痛み、頭痛、生理痛、冷え性、神経痛、疲労感、精力減退、更年期障害、自律神経失調症などの悩みがスッキリ解消できます。
しかも均整術は、クスリもメスも必要としません。
服の上から、手を使った刺激(手技操作)を加えるだけですから、副作用の心配も皆無です。
また、たった一回の調整で、あがらなかった腕があがるといったことも珍しくなく、即効性の面でも申し分ありません。
では、なぜ姿勢の歪みを治すだけでこのような素晴らしい効果が現れるのでしょうか。
それは、簡単にいえば、「ねじれたホースをまっすぐにすれば、水の流れがよくなる」という例でおわかりになると思います。
いうまでもなく、ホースがねじれていては、中の水がスムーズに流れません。
水の出が悪くなるばかりか、余計な水圧がかかってホースが蛇口から外れたり、途中で破裂してしまうといったケースもあるでしょう。つまり、ホースの外側がねじれているというただそれだけで、さまざまなトラブルが引き起こされるわけです。
人間のからだもそれと同様です。姿勢が前後、あるいは左右に傾いていたり捻れていたりすると、当然からだの内部にある内臓までその影響が及び、早い話が内臓も歪んで健康を損なう原因になるのです。
内臓だけではありません。脳も、頭の歪みによって、その機能が衰えることが解っています。
そこで、まず姿勢の歪みを治すこと・・・。それによって、内部の諸器官を調整し、健康や美容に役立てようというのが均整術です。基本原理はねじれたホースをまっすぐにするのと同じ、といってよいのです。
≪ 様々な技術を含めた総合整体 ≫
均整術で用いる操法には、様々なものがあります。
主だったものをあげてみると・・・
十二種体型調整法(体型を十二種に分け、その人独自の姿勢の歪みを整える)
骨格調整法(骨盤・背骨・関節などの歪みを整える)
筋肉調整法(萎縮・緊張した筋肉のバランスを整える)
内臓賦活法(内臓の機能を促進させる)
脊髄神経反射法(神経を操作し、内臓などを調整する)
経絡反射法(いわゆる「つぼ」をもちいた操法)
他にも頭脳開発や整姿開発(美容)に関する操法もあり、均整術の適応症は多岐にわたります。
つまり、均整術とはその人の状態に合わせ、様々な手法でアプローチできる総合整体であるといえるのです。
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